2009年11月23日

子供手当ての必要性は

子供手当ての必要はあるのでしょうか。

子供手当ての財源として扶養・配偶者控除の廃止が決定の方向で進んでいます。

この景気が悪い中で、増税が進められています。

消費税を先送りする代わりに扶養控除の廃止。

単純すぎる政策ではないでしょうか。

もっと長期的な視点で、国のあり方を考えたほうがいいと思います。

今まさに、デフレで物価は下落、売り上げは大きく減少してなかで、

賃金は下がり、購買力もさがり、そして、増税により物価のさらなる下落。

まさに負のスパイラルとなってくるでしょう。

子供手当ての支給対象世帯はいったいいくらになるのか。

全体からみれば、少ないでしょう。

そして、手当てが貯蓄や、借金の返済にあてられるようでは、

何のための手当てなのかわからなくなります。

制度そのものの検討は必要ないのでしょうか。

民主党は日本丸をどこに進めようとしているのでしょうか。  


Posted by tu3 at 09:48Comments(0)生活