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厚生労働省元局長に無罪判決が出た。

郵便制度悪用に絡む公文書偽造の事件ですが、

最初から検察が局長を決め付けて逮捕した

異例の事件だったようの思います。

１年数ヶ月の間、くじけそうになった局長を

支え続けたのは家族、そして同僚、支援者

たくさんの方が局長の人柄を信じ、

無実と確信していたのでしょうね。

会見でも、その穏やかな人柄がでていたように

思います。

検察は、今回のことを肝に命じ、二度々と同じ

過ちを起こさないようにしなければならない。

国民を陥れるようなことをしてはいけない。

そして、すぐにでも謝罪をすべきであります。

局長が拘束された時間は取り戻すことはできませんが、

復職後は、前にも増して国民のために公務に励んでいただきたいと

願っています。